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◆BeMoLo®Strings Sandals/ ストリングス・サンダル◆



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(2020.6.17)
正式名称と,一休み…いっきゅうみ…一球み・…

★(株)ワールドウィングエンタープライズ/施設部分再開・機能改善リハ再開
★(株)ワールドウィグエンタープライズ指導提携施設・B.M.L.T.指導士育成研修会再開
★正式名称⇒近日発表予定<BeMoLoシューズ・サンダルタイプ>長期連日検証終了
★(株)ワールドウィグエンタープライズ滞在型トレーニングキャンプ(通称・合宿)部分開催

秘書広報室です.

<一休み>とは
   ・トレーニング,運動とIL(インターロイキン),免疫
   ・トレーニングと運動による炎症とインターロイキン
   ・心拍数と肺機能の関連と非関連
   ・トレーニング動作形態とヘモグロビン
   ・シューズとヘモグロビン,ならびに浮腫,張り,むくみ
などの掲載
<一休み><ひとやすみ終了><初動負荷理論構築とその前後,中期から現在までと現在を少しだけ振り返るひとやすみ>です.
小山先生は掲載の通り,新型コロナウイルス感染症拡大前から現在まで多数の諮問,査問と膨大な書き物の連日です.

IL(インターロイキン),免疫,血中ヘモグロビン,心肺機能,高次脳機能障害,血糖値,骨折早期治癒,肉離れ・炎症早期改善…など様々な要素・要因を鍵(かぎ)とし,医師達と多くの検証が続くB.M.L.T(Theory/Training)です.
B.M.L.T(初動負荷理論)構築に至る試金石ともされ,構築後の研究の大きな鍵(かぎ)として変わらぬテーマに,IL(インターロイキン),免疫があり現在に至ります(小山)
[IL(インターロイキン),サイトカイン,免疫はある意味で特殊な研究世界とされ.一般的には,話しても理解されず,狂人扱いもありました…][免疫って,スッポンですね,食べます.このような時代ですもの….ご興味があれば,エピソードを含めていつかお話し致します.

指導させて頂く選手達がトップアスリートに育つこと,故障しないこと,故障者が通常の数倍のスピードで回復することなどから,現在までに出会わせて頂きました方々は100万人を遥かに超えているそうです.
加えて,指定難病を含む難しい症状の皆様の改善依頼を全国の病院から受け,そして多くの改善を得ます.依頼病院からは[理由とシステムはわかりかねますが,凄いことですね.定量化すると多くの方々が救われます]
「インターロイキン,サイトカイン,免疫とその関与改善…(小山)」ここで,理解できる関係者とそうではない方とにわかれます.しかし,複数回に渡り多くの患者様を派遣下さり,またご一緒下さいました.このような歴史です.

皆様全員が<大切な仲間>で,<良き仲間達><良くなりたい仲間達>との歴史です.この途方もない改善例,発達例の数々を,文字通りの実験,統計学の「サンプルサイズ」と表記する訳には参りません.これらの代わりに『よく出会えましたね』の表現が互いに『良い結果となってよかったですね』ーの意が集約された会話が科学,医科学の研究の集約と敷衍(ふえん)として-この時点で計り知れない検証例を得ます‐これを真の仲間達は,サンプルサイズと呼んでいます.天文学的な数値とのことです.

大学で教鞭を執る方々や病院勤務の方々の全てが免疫について熟知-ではないようです.私は多くを語らず,好んで話すこともありませんでした.話せば,語れば-記述の通りです.近年,私達の研究とトレーニング対処でのパーキンソン疾患改善が話題です.医師も研究に加わり,ダットスキャンという特別なMRIのような装置も用います.パーキンソン疾患の一要因に免疫が関与していることは早期に把握していました.

また,例えば,多くの方々が悩む花粉症-サンプルサイズと呼べるB.M.L.T.という対処法による大人数,膨大な改善例に接して『
花粉や異物に対しての免疫の反応抑制が出来ている,免疫反応を示さなくなってよかったですね』関節リュウマチで長く苦しまれていた方々が『痛みが軽減して来ました.スマフォを持てます,スマフォを操作出来ます!』『税理士ですのに関節リュウマチでパソコン,電卓,ペンを持つことが辛くて…それが今は楽に出来るのですよ!嬉しいです』『サイトカインストーム,免疫暴走が改善されてよかったですね

ピンク色は私の近年,最近の表現です.理解できる方のみへの表現です.人間にとって大切なこと,重要なことは<良くなること><有益>です.これを理念とした研究です.理論構築の初期,中期,そして長きにわたり理解出来る方は少数でしたし,それで良い,良くなる-改善されても理解できないヒトもいます.理解出来ないのは,自分が勉強した教科書にはこのような事例が掲載されていない-この表現は実に多く存在しました』➡ですから,孤独でした.しかし,孤独を淋しいい,悲しいと考えたことはありませんでした.こんなにアスリートが活躍され,難病が改善される事例の中で孤立感はありません.

『とにかく,これまでに存在しなかった理論と具現化なので,それを勉強していなかった貴殿が学びたいのであれば,貴殿の心と頭脳のスペースを拡大して勉強されるべき』感覚鋭く,先行して学ばれた医師の他の医師へのメッセージが増えて参ります.

『花粉症は,体力が弱く,また,鼻が弱いので体力と鼻,呼吸を鍛えるためにジョギングを頑張りなさい』このような対処法?を勧める方もいます.目を充血されて,お鼻が詰まる中で苦しそうに走る…心臓,肺の機能に悪影響はないのだろうか…このように考えるのは私一人ではありません.
ピンク文字をご参照下さい.

関節リュウマチでは更に信じられない実態を聞かされます.『指が曲がり,関節と指の筋力が弱いので,指をうまく立てて腕立て伏せ(指立て伏せ)をやりましょう,ダンベルで筋力を鍛えましょう,バネ式握力強化器を使いましょう-このような勧めがあり,実際に取り組まれた方は少なくないようです.
結果は,関節が更に腫れるかのよう,指が伸びない,激痛で食事も睡眠も摂れない…それはそうでしょうね…悲しく辛い話しです.
改善に必要なものは,「握力」より「学力」です(小山).

◆秘書広報室の美女軍団様へ,これらの記述でしばらく一休みできますか…?私の取り組みの内容とは全く意味の異なるものですが,「わからないというのは,わからなくはないのですよ…(※これは,明言,迷言,そして名言とも表現されているそうです)
これには,現在でも安直に免疫,免疫力を語る人たちがいることの示唆でもあります.本物ではないこと,シッタカさんと,すぐにわかる人たちでもあります.

皮肉のような格言「免疫を語る人間を信用してはならない」前述の「安直に語る人」の意味を含んでいますが,相当な現場,検証を重ねてもなかなか語れるものではない「実験」の遥か前段階で[実験]を終えられ研究できなければ果たせない分野.居る世界を思うと怖いです.勿論,相手にも信用もしないですが(小山)

秘書広報室です‐②
今回,医師,研究者,メディアの方々を含め,インターロイキン,サイトカインなど興味深いです-との反響を大変多く頂きました.
-<猫の穴ニュース>の免疫関係の記事は今まで知らなかったことばかり,なのに専門家ではない私達にも理解しやすい解説を含めた小山先生の文章-のお声は実に多く,「一掲載」で10万人の皆様がお目通し-との調査報告を頂きました.海外を含めると更に膨らみますね,英訳されての配布も多いようです-とも.面倒な表現もありますが,知ろうとすると会話ややり取りが出来ますもの(小山先生)

◆小山先生は,眠らないで研究と現場と書き物…スタッフと関係者は想いを深く寄せています.

小山先生『マルチディメンショナル(※写真のB.M.L.T.カムマシン)を動かしながら,そしてこのマシンの前にテーブル,その上にパソコンを置いて連続3時間パソコン操作をしていました.トレーニング動作も連続3時間出来ていました.オートマチックに動かせるポジションがとれる優れものカムマシンですね.自画自賛‐と,ぜひ笑い話しにして下さい』

平行されたパソコン作業はともかくとしてマルチディメンショナル・カムマシンを3時間連続で動かせるのは,小山先生だけでしょうね…と問いかけました.

小山先生『それが,一人だけ存在するのです』

えっ!どちらのどなたですか!!??!!←秘書広報室はかなり驚いています.

小山先生『シアトルにいるのです.お名前は,
Holy 51---聖なる51.
私の通称は
Holly 56---柊(ひいらぎ)56➡コロ


◆更に驚き渦巻く秘書広報室!!
映画の都・ハリウッドの英語表記は,Holly Wood.漢字表記は「聖林」ですね…
英語では「ヒイラギの森」を表すのですか…???


小山先生『ハリウッドには,ヒイラギは育たないのです.不動産会社が,寒くなる地域の友人の別荘の名前「ヒイラギの森」のイメージが好きで,この地名としちゃった説が有力みたい.
HolyHollyの発音はほぼ同じなので漢字表記「聖林」は,勘違い説,誤訳説が多勢です.しかし,風流,風情(ふぜい)のある素敵な勘違い,誤訳ですね私もこんなに素敵な勘違い,誤訳をしたい

◆秘書広報室③
一週間で二日半の完全徹夜×2回×2週連続の小山先生…

小山先生『まあ,よいではありませんか.それでは,シーユー!一休み,一休み…』

皆様,写真は,ワールドウィングエンタープライズのマスコット・セラピー犬種のコロ・マルセル君の6月12日<(金曜日午後)一休み爆睡>シーンです

<一休み>と申しましても,コロ・マルセル君の
「犬解(けんかい)」は拝聴の価値あり.秘書広報室の私達が近づいても気づかないほど爆睡していましても,お顔は小山先生愛用のベロ・エラスティック右足用の上.左足用をしっかりと抱きしめている姿は胸に響きます.
小山先生は,足さばきそのままにシューズを着脱されます.コロ・マルセル君は,その形を変えることなく自分自身を「形」の中に収めているのです.いつものことながら感動するシーンです.

コロ・マルセル このシューズの「形」は部屋向き…しかし,父上はこの「形で脱ぎ捨てない」…逆向きはあり….前回, カエルのケロ・カクセル君の名前を考える-シーンで「推敲(すいこう)」の語源を話されていた…ケロ・カクセル君には<勝手にして~>と言われたようですが「僧は推-お-す月下の門」「僧は敲-たた-く月下の門」の悩み??「父上のシューズの形」でわかるような気がする….

このベロ・エラスティックが示すのは
「帰出」の語源…こんな表現,存在したっけ…またケロ・カクセル君にやられたような…「帰出-カエルで」…だものね….
父上は多分,今,新トレーニング,新マッサージ…じゃない,新メソッドで走りがキレキレのモモちゃん(高橋萌木子選手)と陸上競技場に出掛けたと思うんだ.
父上は,ビモロ・サンダルの最終テストを行うと話してた-良いもの‐とわかって製作したのだけれど,予測以上に良いよ!筋電図テスト,酸素のテストを行いながら話してた…早く父上に甘えん坊したいな…と涙目になりながら眠っちゃったの…


◆いっきゅうみ…一球見…中学野球太郎に登場

サブタイトル-「その雄姿を全国舞台で見たかった!」と思わせる逸材16名
ワールドウィングエンタープライズ野球合宿,陸上競技合宿の皆様の仲間・荒川真裕選手が登場しています.書店でお求め下さい.

ミニ情報:荒川慎也主任コーチの次男.心よりご尊敬申し上げる山本昌投手(元中日ドラゴンズ/山本昌広選手)のお名前の「一文字」と小山裕史先生のお名前の一文字を賜りたく…と荒川主任ご夫妻がご両名にご相談.
そして,ご両親がイメージされた『真裕』のネーミング.ご両名は,素敵で輝く名前ですね!! ,たいへんな喜びを表されたそうです.
荒川主任コーチには,頻繁に『マヒロ君は,どうしてこんなにすごい選手に育ったのですか?高校野球の中にいるようですね!』…確かに,全国の強豪校の注目を集めているようです.

荒川主任コーチ 長男も次男(マヒロ君)も,生まれてすぐから小山先生にお預かり頂きまして』とばかり回答されています.勉強もご指導頂いていますとも☚ミニ情報でした.





(2020.6.8)
カエル君たちとメディアの方のお便り

小山先生は書き物,と研究で忙しくされています。皆様不思議なのですが、夜は3時間くらいの睡眠時間です。AM3時に就寝されると6時には天翔丸(てんしょう あまかけまる)と2号館ガーデンの植物君のお世話。

早朝5時頃の太陽が美しくて…この環境の中で植物君達にお世話されている方が長いかもしれません・・・小山先生

『今日は、私のお友達をご紹介致しますね』

秘書広報室『ケロケロボイスが聞こえてきますね』

「正式名は<V.O.F>」 間違えても、今、世界は一つなんですよ。
小山先生 [V.O.K] F,とK, Frog《かえるの声》 とKero《ケロの声》 どちらも現在は国際用語ですので、どちらを記述されてもOK!!です、くらいのグローバルさでKeroを伝えて行きましょう!


小山先生『そうですとも!ワールドウィング大学ではグローバル教育を目指しています。私がこの子供たちに学んで欲しいことがあるのです。それはF,Kと並ぶとイメージするのはJ』

秘書広報室『J.FK….皆様、おわかりですね…ジョン・F・ケネディ・前アメリカ合衆国大統領…しかしこれでは終わらない・・・

私達も小山先生に驚かされることは沢山あります。
カエル君の声の主は、以前、小山先生の研究室に取り付けられた木製ベランダと沢山の植木鉢にいたカエル君とその2代目だと解説されるのです。

10年と少し前の木製ベランダは愛着があり、そこに2匹のカエル君が頻繁に遊びに来ていたことを多くのスタッフが知っています
(来ないのは,日曜日と祝日,暑い日は夕方出勤)
不思議ではありました。小山先生がカエル君達を呼ぶと反応して出てくるのです。
駅より1,000m 広さ10,000㎡(株)ワールドウィングエンタープライズの所在環境ですが、流石に「お水まわり」が少なくなり、カエル君を見ないことが多くなりました。近所でそのような声が聞こえます。

小山先生が呼ぶと出て来るカエル君・・・そんなこと珍しくはないでしょうーとおっしゃる方に多くの視線が集まりました。視線を集めた方の弁がふるっていました 『私には、そのような体験はありませんが』

当時の小山先生の研究室は2か所に分かれていました。
カエル君が「出勤する」のは、高さ約7メートルの屋根上ベランダです。

◇この写真は、本年2020年5月末日に撮影したものです。


 


ガーデンで植物君の作業をされていた小山先生『今日はカエル君の写真を撮ります』

ここに、と指さされた場所に目が釘付けになりましたが、私達には判別不能でした。
2段階のアップ写真をご覧下さい。土の上、周辺が白色でなければわかりません。

小山先生『以前は私に呼ばれて出て来たカエル君に、今日は私が呼ばれたのです』


カエル君は5年~7年の寿命です。私にはこのカエル君のお父さんとお母さんの面影が焼き付いています。

皆さん一様に『え!!!』『カエル君』の名前は・・・後半をご覧下さい。



ボタン・インコのマーリンちゃんとアイラブちゃんです。2羽の特徴と違いは明瞭です←小山先生


他の人の手による、松君
午前2時半頃の天翔丸ーてんしょう あまかけまるーの松君の作業員は、コロニャン先生に似ているような…
不審尋問の照明にも、気付いていないかのように没頭されるのは確かにコロニャン先生かな?
7月中に、この松の上に登り、作業しなければならない小山先生です。

←鳥取市内にも珍しいカエル君は、樹木と水が豊富なエンタープライズ に一族で住みついて10年以上になります。
呼ぶとこたえるカエル君の名前は、
ケロ・カクセル

←彼が
コロ・マルセルですので、ケロ・マルセルとすべきかの悩みは、推敲ーすいこうーの語源ー
・僧は推ーおーす月下の門
・僧は敲ーたたーく月下の門
 のどちらにするかと同じレベルの悩みでした。
 
カエル君達には、勝手にして~と言われましたケロカクセル


Subject: メディア方より

小山先生、ご教授ありがとうございました。
猫の穴ニュースを拝読し、目からうろこがコロンでした。
これまで知らなかったインターロイキンをイメージすることで、ウイルスとの闘い、免疫の正しい働きが、新しい像として頭に入りました。

知る以前と比べ、現実の理解が全く別のものになります。
反対に、マスク姿の政治家たちがテレビで話すことを聞いていると、
目がかすんでいくばかりで、真実は遠く、見えません。
先生のような指導者が導けば、早く、正しく、周りは救われていきます。

残念ながら現実は、そうではありません。
もともと真実を見通す力のない指導者たちが、欲に目をくらませ、
まちがった方向へ先導するのが今の日本ですから。
リーダーが頼りないです。




(2020.5.25)
部分的開館の風景です

◆〔4月6日の臨時閉館まで機能改善が進んだ方々〕の感想◆

元消防士(東日本大震災援助派遣時に重度脳梗塞)
身体を動かして強張りが緩んだ感じです。足がスムースに軽く出ますね。

Tさん(脳内出血(右被殻出血))このマシン、やっぱり凄いです!
自宅では、特に左側上肢、足関節に固まった状態が強く生じていました。
トレーニングの後は身体の感覚、状態が別人のように軽いです。自分ではできない動きがマシンで行えて伸ばされている感じです。終了後の歩行が安心して歩ける。怖さがないです。

<迷える子羊君へ>Tさんの《ご回復》と《超減量》には、B.M.L.T.カムマシンとIL-6(インターロイキン6)の関わりが考察されています。脳内出血発症(重篤)時、本態的(遺伝的)典型的な〔メタボリック症候群〕で体重120kg。《強固な足関節装具と頑固な脂肪(※Tさん・談)》と、杖による不完全歩行の状態で出会います。食事も発症前と変わらず、B.M.L.T.カムマシン(週2~3回)で一年弱で74kgに。研究の価値あり

Sさん(脊髄損傷による歩行困難)約2か月のテレワークで自宅詰め。
ビモロが無かったら歩けなくなっていたかもしれません。部屋でもビモロを履いていたので、家の中の歩行は可能でした。B.M.L.T.カムマシンで、肩、頚がすごく軽くなりました。むくみもとれて、回旋動作も行いやすいです。身体全体に血流が行き渡った感じです。

◆来館者の方々のご感想◆

スタッフの方々は大変でしょうけど、『ここまで感染防止対策を徹底してくださると』嬉しいです!感動しています。

ずっと待っていました。身体が硬くなっていたので助かります。2日に1回しかできないのが辛いけど今は我慢ですね。

来館の人数制限により、マシン間の待ち時間が少なく1時間で気持ちよく行えました。

マシンとマシンの距離があるので、周辺を気にせずトレーニングができて嬉しいです。スペースの広さがさらに拡大されて感じました。

トレーニングできなくて辛かったです。トレーニングで一気に浮腫が解消されました。

検温や消毒の徹底に安心です。お互いに気を付けて乗り越えたいですね。

休館の間、背中が硬くなり大変でした。このトレーニングの重要性を感じました。今日は気持ち良くトレーニングさせて頂きます。

ウォーキングで何とか運動をしていましたが、やっぱりこのトレーニングとは効果が違いますね。身体の調子が保てません。やっとトレーニング出来るので嬉しいです。

開放的な窓から入る風に樹木の香りを感じるのは、私の錯覚と思っていましたが、そうではないのですね!癒される風と香りです。一体何本の樹木を育てているのですか?
最近、樹木の数をカウントされた方がいらして、『900本…以上です…』と。

◆読者・湯介博士より◆
Subject: BMLTと免疫の関わり:2020年4月21日
頃二案先生
<猫ニュー>、拝読しました!面白いです!参考に挙げられている量子科学技術開発機構のプレスリリース・原著論文もチェックしました!
免疫機構の過剰反応(正のフィードバック機能が暴走する)の怖さは、今般の新型ウィルスの事象でもまさに注目されるところですね。B.M.L.T.と炎症改善の関わりについては、コロニャン先生にお目にかからせて頂いた、十数年も前から話されていたと記憶しています。
それがここに来ての展開!本当に、なるほどそういうことか!と思いました!

コロニャン先生がおっしゃる「圧」―細胞・組織に加わる「圧」とその方向性と微細さとニュートラルがその情報伝達に大きく影響を与えるということは、近年の細胞生物学のホットトピックの一つです。加えて、「特異性」にアプローチすることの難しさ・深さは生物を研究する者として良く解ります。早く先生の元に伺って、更に詳しいお話を聞きたいです!

湯介ちゃん、君は京都大学大学院時代からこちらに入り浸って下さいました。私は、君の研究室の顕微鏡と微細細胞の観察に魅了され長時間、レンズを覗き込んだものでした。私の研究室に顕微鏡があるのは自然です

B.M.L.T.と免疫‐私の研究と検証のキーワードの一つです。困難とされる自己免疫の攻撃による疾患、疾病ですが、研究室を含めた現場で医師達と共に、君と一緒に実に多くの改善をみましたね。他の難病しかり‐です。頻繁にこちらの現場で変化を直視される湯介ちゃん博士は、10数年前にB.M.L.T.と免疫との関係にすぐに反応され、私も夢中になりました。

2020年5月14日
コロにゃん先生
5月9日更新の猫ニュー、ものすごい深さと密度の内容です!僕には"
例外を探せ"が深く響きます。実験生物学でも、普遍性の落とし穴は常に身近にあります。例外の大切さ...そこにこそ怖さ、面白さ、新しさが潜むことを常に考えていきたいです。
東工大大学院から医学部に行った弟も、講義や解剖実習などが全て延期になり、大変な時間を過ごしているとのこと。でもそこは博士を取った身、「自学こそ本領!」と言っていました。さすがです。弟も《猫ニュー》を常にチェックしています。先生との再会を恋焦がれているようです。  湯介

2020年5月15日
先生のおっしゃる通りです。
PPRは確かにpentatricopeptide repeatの略で、植物で特によく研究され、RNA配列に結合して切断・編集・機能制御を担います。しかし論文中の、獲得免疫における「パターン認識受容体」と同一とは考えにくいです。「パターン認識受容体」は植物の免疫でも共通の概念なので私にも馴染みがあるのですが、pattern recognition receptor (P"R"Rs)のことだと思います。先日URLをお送りした、元の英語論文で"Pattern recognition receptor" (PPRs)とされており、この時点での誤記(PPRs)がそのままプレスリリースの解説文にコピーされたのかと思います。  湯介





(2020.5.19)
部分的開館の早期風景です
  B.M.L.T.と免疫ーは次回に

柊(ひいらぎ)
《Holy51》と《Holly56》のコーナーが登場します。この写真とイメージをお持ち下さい。

新型コロナウイルスの猛威が伝わる本年3月初旬に、県保健課の方の視察・チェックを受けました。まず1号館の様子に驚かれました。
既に冬期より次亜塩素酸とその噴霧器を複数使っていて
とにかく広い上に、換気が行き届いていると
そしてマシン配置間が広くとってあること
そして保健所の『このままお続け下さいね』のお声が響きました。
  ↓
《一時開館自粛のベース》には、『万が一』があります。1号館の建物だけで170坪(畳340枚分/560㎡)あります。[マシンとそれを動かす人間のスペースは1坪(畳2枚)~広くて2坪(畳4枚)]と言われます。『畳4枚』の2倍のスペースを使って頂き…も検討されました。


荒川主任コーチ 『とにかく小山先生は、風通しと換気を重視されました。密閉空間と風の通らない状態では人間も植物も育たないし、トレーニングもできない』と。

《鏡の上の窓》
1号館は、私の入社と同じ約30年前の増改築です。小山先生は、動作チェックと美観を求め、そして風通し、換気と〈B.M.L.T.と免疫〉の好反応研究、動作、機能改善、トレーニングに没頭されている頃。
業者の方に、壁を高くして、鏡の上に《窓》と《天窓》を取り付けて下さい。
業者の方は「ヒェ~~!最高部6mの壁もあります」。当然とも思うのですが、
難工事となるのでやりたくないーの意志が明らかーそして『冷暖房の熱効果が悪くなりますよ』。
『熱の交換比を勉強して換気を行うと、それは気持ちが良いものです』と小山先生

写真は《5月18日:部分的開館を迎える早朝。前夜まで一時閉館の日から清掃、消毒、換気の毎日でした》
《鏡》の《下窓》
第2ベランダとガーデン
《憩いの光景と風》の第1トレーニング場と第2トレーニング場。
『とどまることのない外気と風と一体化したの中のトレーニング施設』ーと呼ばれています。

第2トレーニング場を囲み、夏期には日差しを遮り、冬には落葉して陽光を誘導する樹木君達。

これも第2トレーニング場の周回風景です。
《蛙の雨宿り》と名付けたのは小山先生

舗装された街の中では蛙君達もとんと見かけなくなりました。しかし、水の豊富な《エンタープライズ》には《フロッグ君達》が長くいます。ずっと雨の中にいたいフロッグ君達ですが、この光景と空気と雨が好きで、蛙君達も《雨宿り》するスペースです

一周してガーデンベランダに帰ってきますと、《父上(小山先生)に付きまとい犬・コロ・マルセル君》が。
『コロ・マルセル君、扉にお尻が映ってますよ


フル・オープンもできる室内練習場です。ここでも風、風向き調整を行います。




(2020.5.9)
皆様のお声と解説

💛医療・保険関係の皆様に深く感謝申し上げます。
💛
4月24日の冒頭更新より、青色を基調とさせて頂いています。

今回、どこからでもお読み頂けますよう<多重構成>で作成致しました。どこからお読み頂いても、リンクできます。<私の闘い方>が副題です。どうぞ、ゆったりじっくりご一緒に勉強致しましょう


◆天翔丸(てんしょう・あまかけまる)の樹齢100年以上と伝わる紅葉君です。

昨年の夏の合宿時に、天翔丸の土入れなどをお手伝い下さいました皆様、有難うございました。私達にも素敵な思い出です。この時、枯れそうな紅葉君が目についたと思います。
数年間、造園屋さんに管理とお世話をお願いしていたのですが、年々衰弱し、弱り方に合わせて「枝切り」を繰り返し(何もしないで枝を切るだけ)、可哀想で悲しい状態になりました。そして、<昨年の造園屋さんの言葉:(あっさり)今年で枯れます>


 昨・2019年
 2020年
下の棚(段)は剪定が進んでいます ※下の写真は上の棚(上段)です
植物と動物の生命をこよなく大切にされる小山先生にこの言葉が届き、造園屋さんが、「ご用命有難うございます。《生命がけ》で育成と管理します。任せて下さい」ーというので任せましたが、限界ですね。彼らがお世話をして下さっている姿を見たことがありません・・
《生命がけで》と簡単に言う人で懸命な人は稀(まれ)と言われる通りです。他の樹木も枯らせてくれました。もう結構です。私がお世話をします。決して枯らせません」それはそれは闘いでした。
時間をかけて、土の入れ替え、お水あげ、酸素供給を受けやすい土壌作りー朝、昼、夕方のチェックだけではなく、夜中にも「夜にしか判断できないことがあります(小山先生)」
他の造園業者の方々に「夜も植物のお世話をするのは、小山先生とワールドウィング造園だけ」と語らせる研究と技術とされます。
新型コロナウィルスにもNever say never!! (小山先生


植物君達と皆様との再会を心待ちにしています
皆様のお声

B.M.L.T.の<免疫系の好反応と免疫制御>は体感しますし、その例を幾多も見て参りました。
今般の新型コロナウイルスに対しても有効ではないでしょうか。どんどんB.M.L.T.を行うべきではないでしょうか。効果を示す時です。4月30日

《ワールドウィング》を冠に頂く指導提携施設とB.M.L.T.カムマシン設置の病院、また同じくマシン設置の42条施設、学校、定期的団体、B.M.L.T.施設がない地域からのワールドウィングエンタープライズの動き作りと、そのためのB.M.L.T.トレーニングを実践されています方々は、推定25,000人を超えると思います。
この人員数は、東京都のPCR検査数より遥かに多い数です(4月30日現在)。
このような中で、一人の感染者も報告されていません。
緊急事態宣言発動中も、このトレーニングを推奨して良いのではありませんか? 5月1日

長くお世話になっています90代の男性です。B.M.L.T.カムマシンで快調でした。トレーニングが出来なくなって不調です…。

同音異句のお声を多く頂いています。


★小山・応答★

3月からお伝えしていることですが、PCRの検査数が少な過ぎるのです。『n数=サンプルサイズ』が少な過ぎると的確な統計・科学分析と判断はできません。
毎日、陽性者の数とそのトータル数が発表されますが、《感染日,感染推定日》は報告されません。これでは正確な統計処理を求めることは無理です。
『発症していないだけ』の可能性もあります(4月20日掲載)。
B.M.L.T.の免疫に対する好適応とその機能向上と制御ーは、様々な検証と結果から、これら報告は少なくありません。

ですから、皆様のおっしゃることはわからなくはありません。しかし新型コロナウィルスは<未知のウイルス>なのです。
天然痘、コレラ、ぺストの甚大な被害も当初、並びに長い間<未知のウイルス>であったためです。未知ウィルスの怖さです。

B.M.L.T.は、免疫系応答、制御が知られていることもあり、炎症系対応、脳ー神経筋制御などを含めて病院、医療機関でも活用され、用途範囲は確かに広いです。
そうであるが故に、私は《研究仲間》や《スタッフ》に敢えて[例外を探して下さい]と指示とお願いを続けてきました。“例外を探せ”は私の研究理念の中の大切なものです。

B.M.L.T.の実践者に感染者が確認されないことは喜びも感じますが、私は毎日恐怖にさらされています。
「麻酔薬」が欲しいと念じることもあるくらいです。眠ってもいられませんが…。
完全に大丈夫とされる日が来るまで、ワクチンが開発されるまで恐怖との闘いは続きます。知ることの恐怖と、知った者から始めよー合宿キャンセルの勧めと、休館ーの設定でした。

Never experiments!
実験は出来ませんし、することではありません。無理に取り組むことが〈勇気〉でもありません。


状況を判断しながら「開館」と、皆さまとの再会を私達も夢見ています。もうすぐです。
再開が決まりましたら速やかにご連絡申し上げます。

一般の皆様、機能改善の皆様のお声

このトレーニングで、血圧が下がった状態で安定しています。怖い降圧剤の服用も不要になり、ご紹介下さった主治医も《ニコ》でした。流石に一か月以上トレーニング出来ないと様相が少し変わってきました。ウォーキングは続けているのですが、ウォーキングとは異なる効果ですね。
社会を主導、アドバイスされる立場で大変だと思います。早期の開館再開を!とお願いするのは無茶も感じますが、宜しくお願い致します。まとまりのない文章で申し訳ありません。

私の高かった血糖値と、血糖値スパイクの安定に感謝申し上げます。小山先生の<解説>で要因がわかりました。免疫―も(or が)大きく関与しているのですね!凄いトレーニングですね!私は、長い間苦しみました高次脳機能障害からかなり改善されました。
トレーニングしないと、いきなりではありませんが、少しだけ機能低下を感じます。
以前のような日常生活の不自由はありません。バランス,血流,血栓防止のために短時間外出(ウォーク、買い物)の時も、時間の長いStay Homeの室内でも《ビモロ》です。脚も膨らず、とにかく快適です。小山先生とスタッフの皆様との再会と、カムマシントレーニングの再開を祈念しています。

股関節の手術を受けるために、手術後の回復は手術前のできるだけの良い状態に比例する―ので、専門で、この例の数多いワールドウィングエンタープライズの指導を受けて下さいーと担当医のご紹介を頂き、カムマシントレーニングで、バランス改善を含み順調です。どうぞ、手術直前まで、また術後も宜しくお願い申し上げます。

乳がんのオペを受けました。オペ側の肩、腕が上がり難く、首の痛み、頭痛に悩まされました。知人(看護師)が同じ体験からBMLTカムマシントレを行ったらすぐに腕が上がり、首痛、頭痛も楽になったよ、いつだったか医学専門誌で乳がんの専門医と小山先生の対談記事を拝見したの。医師のトレーニング体験で、これだとこれまで難しかった腕挙上動作がすぐにできますね!光がみえました!のコメントと、小山先生の理論解説が深く記憶に残っていて・・・。友人の言葉でした。

私もトレーニング後、腕がすぐに上がり、回旋も難なくできるようになった状態を担当医にみて頂きました。「凄い凄い。情報は知っていたけれど、聞いてた以上ですね。いつかウチの病院でもマシンを取り入れると救われる人、喜ばれる方がたくさんいるでしょうね。今は、ワールドウィングエンタープライズでのトレーニングをしっかりお続け下さい」―嬉しくてご連絡申し上げます。トレーニング再開をたのしみにstay homeを頑張ります。理論とトレーニング、そして施設との出会いを誇りに思っています。


今、盛んにIL-6と関節リウマチ、橋本病などのことが取り上げられ、これらと新型コロナウィルス対応のニュースが続きます。以前、小山先生にBMLTトレーニングと免疫のこと、関節リュウマチの改善現場にいさせて頂いたこともあり、大変興味を持っています。そこで、「量子科学技術開発機構」の論文を読みました。興味深い感覚を得ました。しかし、読んだーと申し上げますには、あまりにも専門的、難解部分も多く、窓を全開にしてマスク必着の医学部生を含む、理系の仲間達の集まりの読論会でしたが、溜息は吹き込む強風でも運べず、仲間内にはどちらかというと「心のすき間風」を感じました。

※前記論文・解説10.の「自然免疫」と「獲得免疫」の意味と違いがよくわかりません。「獲得免疫」とは「ワクチン」のことーと友人はいうのですが正解ですか?<言い換えると、自然免疫は家の一階で獲得免疫は2階のようなものである>との文中表現で更に混乱しています。

※8.のIL-6アンプが慢性的に活性化すれば色々な病気に関連する慢性炎症へと展開する。すでに1000遺伝子以上のILアンプの正の制御遺伝子を同定し、それらは非常に高い割合にてメタボリック症候群、神経変性疾患を含む慢性炎症性疾患の関連遺伝子が存在することを見いだしている。

とともに※7.インターロイキン6・・・は、免疫反応、急性期反応、造血反応、再生、初期発生や内分泌系などの恒常性維持に重要なサイトカインで・・・・(中略)代表的な炎症性サイトカインで、慢性炎症疾患、がんの発生や悪性化、さらに老化や肥満などに伴う疾患に関与している

小山先生、ご多忙のところ多くのご質問をさせて頂いて申し訳ありません。私も小山先生がおっしゃる「有益」の理念の道を歩みたいのです。また、メタボリック症候群、老化(※に関与する)の表記から、小山先生のご指導されていらっしゃるTさんはじめ、多くの方々のB.M.L.T.と体重、内臓脂肪を含む体脂肪の激減―の現場とご本人たちから直接お話しを伺えましたことを鮮明に記憶しています。

Tさん(男性)は、典型的なメタボリック症候群-身長170㎝/体重120㎏の時、29才で突然の脳内出血(右被殻出血)・高次脳機能障害/半側空間無視・生死をさまよう。
オペ医より「自力歩行は二度とできないが、生命が助かっただけで良しーと考えて下さい」。
退院して110㎏台の時、小山先生の元を訪れる。装具、杖無しの歩行が早期にできて、会社勤務に復帰。私がお目にかかった時は、歩行どころか走られていました。更に驚くことには、運動は週2回のB.M.L.T.カムマシントレーニングのみ。

それがすぐに70㎏台になり、最近は60㎏台まで低下。驚きました。インターロイキン6との関わりは大きいのではと考えさせられましたが、正解でしょうか。先生の元でトレーニングされる方々は大変な人員数ですが、確かに、メタボの方々にお目にかかることがありません。ご高齢者も多いのに、皆様お若い外見と活動、行動様式ですね。サイトカインとの関係は大きなものがあるのでしょうね。<迷える子羊>


◇<迷える子羊君>は、ワールドウィングエンタープライズに入り浸りですので、よく観察していますね。多くの方々から頂くご質問と共通することが多いこともあり、できるだけ平易・簡略に昇順(逆順)でお答え致しますね。

メタボリック症候群とB.M.L.T.、そしてインターロイキン6との関わりは深いーとかなり以前から表現されてきました。先述の関節リュウマチ、橋本病のB.M.L.T.による快調さ、これまでにできなかったことができること、高次脳機能障害の皆様、難病の皆様の改善―ご紹介の病院の英断によるところが大ですが、症例はおびただしいものがあります。前記の血圧、血糖コントロールに関しても。

後日、詳術の機会があればーと思索しています。反射―だけでなく、脳の先行活動と先行指令(フィードフォワード制御)が神経活動と筋活動を促進する機能とフィード・バック機能の促進とこれらの記憶機能の顕著さを測定、エビデンスを得ています。

また、運動中の体内のオキシヘモグロビン(酸素化ヘモグロビン)の増大など、これまでにはみられなかった特徴的・特異的反応もキーワードです。

<迷える子羊君>が、お尋ねになりたいことの中心の一つに、IL-6が炎症系サイトカインで炎症に反応するーとしても、炎症を引き起こすような事態や運動を続けると、これも<サイトカイン・ストーム/サイトカインの暴走>、身体ダメージにつながらないかーがあるのではないでしょうか。

臓器影響を含めて多いにあり得ると考えられています。老化への関与、ご高齢者の身体運動器改善の報告(論文)は、スティドネスー力調節安定性―手指、足指、口、目の動きの巧緻性の高い機能の安定性の向上が報告されています。

針に糸を通す、つまずかない、つまずき難いーなどの機能のことを前記・力調節安定性と呼び、もちろん<筋力も大切なのですが><これとは一線を画し>≪脳―神経―関節・筋肉≫の制御システムの改善、発達が特筆されています。これらにもサイトカインの関与・反応、応答とその制御力、血中濃度変化が考えられています。

蛇足かもしれませんが、参考までには、<motor unit(運動単位)と、神経筋支配比>があります。<一つのα神経細胞とそれが支配する筋線維群>と表現しますが、ここでは、平易にするために、<αと群>を外して考えましょう。<群を数>と置き換えるとよいでしょう。指、口、目、など細やかな動きを求められる器官では、<神経細胞Ⅰつがつかさどる筋線維数は10個数前後>で、表現を変えると、これら精密な動きが求められる運動器官に関して<一つの神経細胞>は<10個数前後の筋線維だけコントロールすればよい>と考えます。

臀部、下肢などの大きな動き、粗大な動きをする筋肉では<神経細胞1つが、数百、部位によっては数千の筋線維のコントロールを担わされ>ます。本来、コントロールしきれていないと考えるとわかり易いです。ですから、ご高齢者に、ふさわしくない筋トレ、筋力アップと称するトレーニングの推奨は精密動作の低下、転倒などを増加させかねないことも多数報告されています。スティッドネスー力調節安定性の促進トレーニングによる転倒機会の激減、とその重要性が示唆されて久しくなります。


さて、ご質問の最後ですね。

自然免疫獲得免疫を解説させて頂きます。

<自然免疫>とは、TVなどでは≪侵入した敵≫に対して≪敵の特徴≫に関係なく、すぐに一目散に駆け付け撃退するーなどと表現されている免疫細胞です。
この≪敵≫とは≪細菌・ウィルス≫のことですので、以下≪細菌・ウィルス≫と表記致します。

<自然免疫>=<人が生来持っている免疫反応>をいい、免疫細胞である<マクロファージー><―顆粒菌><NK細胞=ナチュラルキラー細胞>などが担います。

<獲得免疫>=【<自然免疫>とその活動をくぐり抜けて人体内で増殖する<細菌・ウィルス><癌細胞>などの「病原体」出現の時に発動】

いわゆる≪抗原≫の特徴を認識して特徴に合った攻撃ができる≪高度な免疫反応≫です。このように生来備わったものではなく、≪抗原≫に遭遇すると≪抗原≫の特徴に対応した攻撃を学んで記憶し、次回の遭遇時に対応するーこれを特徴とし、≪後天的に得られる免疫反応≫なので≪獲得免疫≫と呼ばれます。

※この≪獲得免疫≫のメカニズムを活用して<病気予防><治療目的>のために産生されたのが≪ワクチン≫です。お友達にもお伝えくださいね。

◆以上で終わらぬ予感はあったと思います。

≪自然免疫細胞≫は≪獲得免疫細胞≫に<抗原情報>を伝えて※4月20日記載の【細胞間情報やり取りです=インター(○○間)・ロイキン=白血球・白血球素ともいう】、≪獲得免疫細胞≫の働き・活動を活性化・促進する‐大切な作用を持ちます。

具体的には、≪自然免疫細胞≫の≪マクロファージ≫から<抗原侵入情報>を伝えられた≪獲得免疫細胞≫の≪ヘルパーT細胞≫が≪キラーT細胞≫を発動させ<抗原>を攻撃。

更に【B細胞】に<抗原>に対する<抗体>を作らせます。頻繁に耳目する<抗原>と<抗体>の関係であると共に、<抗体>を作るのは【B細胞】ですが、<抗原>に対する・対しての<抗体>である、の認識が大切です(※4月20日記載)

≪獲得免疫細胞であるヘルパーT細胞、キラーT細胞≫が<抗原>を攻撃するとともに、【B細胞】に<抗原>に対する<抗体>を作らせるのは、援護攻撃・援護射撃と考えるとよいでしょう。
先に<獲得免疫細胞>は<抗原>の様々な特徴と攻撃方法を記憶して次(次回)に備えると記しましたが、この本体は【B細胞】と【T細胞】です。

また、≪マクロファージ≫が【T細胞】への細胞間情報伝達に重要な役割を果たすのが≪樹状細胞※4月20日記載≫で、前述の<抗原の特徴情報>を伝える役割を持ちます。このように≪自然免疫≫≪獲得免疫≫の大切な連携があります。またこれら両方の特徴を持つのが、ガン治療にも活用される【NKT細胞=ナチュラルキラーT細胞】です。【NKT細胞】は、【T細胞】【B細胞】【NK細胞‐ナチュラルキラー細胞】に続く第4のリンパ球と呼ばれ、他の免疫細胞を活性化することにより、「長期免疫記憶=長期抗腫瘍効果誘導の中心的活動をします。免疫制御(※4月20日記載)、ガン免疫、病原体感染防御など生体防御の重要な機能を持ちます

<迷える子羊君>へ
量子科学技術開発機構の論文は、大変貴重で重要なリリースですが、私も<自然免疫>が<家の1階>で<獲得免疫が2階>のようなもの‐の記述に?????となりましたので、『私が勉強、研究して来た内容を分かり易く表現致しました』。また、全ての私の解説・記述類に普遍的な要素は【このように教わりたかった】がベースとなっているそうです。

<迷える子羊君>とお友達の多くはフレュマン医学生ですね。お友達の皆様に、私の仲間達に宜しくお伝え下さい

皆さん、新型コロナウィルスは強敵です。このシリーズ記載展開は、私の闘い方の一つです。
One for All, All for Oneとして闘うためにも一緒に勉強致しましょう!
指導員育成研修参加の皆様も勉強を重ねて下さいね!出会える日が延びていますが、もうすぐ叶うと思います

追記
論文中の<PPR>を理解することが難しですーのお声は多いですね。確かにそのようだと思います。研究と平易な記述を試みるために、数日眠っていません。闘いなので自然なことです。しかし、解説には時間が必要ですので、また近日中に。

今回は、<PPR=Pentatricopeptide>のことで、Penta=米国国防総省/Pentagons⇒Pentaとgonを分離します➡gon=○角形。ギリシャ語由来/角、角度
Penta=<5>⇒Pentagons⇒5角形,5辺形,hexagon=6角形,
trico=tri⇒<3>、peptide⇒ペプチド(アミノ酸がペプチド結合により縮合してできた化合物の総称)➡から、『35アミノ酸からなる保存性の低い繰り返し配列』を示すーこのように理解して論文中の「ウィルス分子の構造を認識した細胞のパターン認識受容体」と結び付けて下さい。

※※※PPRは、植物に非常に多く含まれるタンパク質遺伝子です。ヒトや酵母にも存在するが、ヒトで(7個)酵母で(2個)。
植物では(500個)発見されています。この後の≪湯介博士≫とのやり取り、出会いをご覧ください。

次回はイチローさんとのやり取り、細胞生理学/分子細胞学の研究者、メディアの皆様とのやり取りの登場(掲載)予定です。お問い合わせの多い《血栓》《B.M.L.T.と血栓予防》《ビモロと血栓予防》も準備中です。一緒に勉強致しましょう。





責任更新者 篠原・成田

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